課題名 | 農薬残留対策総合調査(後作物残留に係る調査) |
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研究機関名 |
山口県農林総合技術センター |
研究分担 |
資源 |
研究期間 | 継H22- |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的 、農薬の土壌残留に伴う後作物残留評価法の確立に資するため、農薬の土壌残留濃度の違いによる後作物への残留影響を調査する。 、結果 、ホウレンソウ収穫時の土壌残留濃度については、アセタミプリドは検出されず、クロチアニジンはホウレンソウ作付け時の土壌残留濃度の70~80%に相当する残留濃度が検出された。収穫時のホウレンソウではアセタミプリドは各品種・各処理区とも検出されなかった。クロチアニジンは各品種・各処理区で検出され(残留基準値の約1/20~1/100)、作付け時土壌の残留濃度が高いほど高く、土壌からホウレンソウへの農薬の移行率は約30~40%と推察された。 |
カテゴリ | 病害虫 農薬 評価法 品種 ほうれんそう |