課題名 | 緑のカーテン等による暑熱対策を導入した畑ワサビの超促成栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
山口県農林総合技術センター |
研究分担 |
園芸 |
研究期間 | 新H26-28 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的 、パイプハウスに緑のカーテンなどを活用した低コストな暑熱対策を導入して、栽培地を林間畑からハウスに移し、葉柄または花茎を播種から1年以内に収穫するハウス超促成栽培技術を開発する。 、期待される成果 、(1) ゴーヤ等植物の葉により赤外線~近赤外線を吸収・反射させ、さらに葉の蒸散及び培地の気化潜熱により、ワサビ株周辺を冷却することで、夏期育苗や夏越しを可能とする。 、(2) 慣行栽培では、収穫まで2カ年以上を要するところを、播種から1年以内の連年収穫が可能になり、収益性が高位安定する。 、(3) 葉柄及び花茎の収穫部位別の超促成栽培技術が開発される。 、(4) 里山のパイプハウスで栽培可能となり、新規参入が容易になる。 、 、 |
カテゴリ | 育苗 栽培技術 低コスト 播種 わさび |