課題名 | オリーブの低コスト省力生産体系の確立 、2 省力収穫技術に対応した栽培管理の確立 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
小豆オリーブ研究所 |
研究期間 | 継H22~H26 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。 、成果:省力的整枝技術としてヘッジング剪定法を検討した。剪定に要した時間は、ヘッジング区より慣行区の方が短かった。剪定後の生育はヘッジング区の樹高が30cm程度良く伸びたが、樹幅、収量等は対照区と同等であった。収穫効率に大きな差は見られなかった。 、機械収穫を前提とした植栽方法を検討した。植栽間隔は4×2m、5×2m、6×2mとした。収量はいずれの区も5kg/樹を超え、5m区が最も多かった。前年と合わせた2か年間の1樹あたりの平均収量は、5m区、6m区が10kg/樹を超えた。剪定後の生育は6m区が樹高、樹幅等で他の区より劣り、これは前年の高収量の影響と推測された。 |
カテゴリ | オリーブ 栽培技術 栽培体系 需要拡大 低コスト |