オリーブの低コスト省力生産体系の確立 、３　土壌管理・防除技術の省力化の検討 、（２）　防除技術の検討 、2)クワシロカイガラムシの発生状況と薬剤の効果　

• 研究機関名: 香川県農業試験場
• 研究分担: 小豆オリーブ研究所; 府中果樹研究所
• 研究期間: 継H22～H26
• 年度: 2013
• 摘要: 目的：国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。; 、成果：1)果実への寄生は第２および第３世代によるものと考えられ、９月より11月の方が寄生果数および寄生虫数が多かった。果実への寄生部位は、果梗部近くのくぼんだ部分に多く、果実の外観が損なわれた。; 、2)第２世代クワシロカイガラムシ幼虫（散布日7/23：幼虫ふ化率92％）に対するダントツ水溶剤の効果は、無処理区と比較して生存虫率が高く防除効果は認められなかった。
• カテゴリ: オリーブ 栽培体系 需要拡大 省力化 低コスト 防除 薬剤