課題名 | 集落営農活性化促進事業 、1 地域を支える集落営農推進強化事業 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
企画・営農部門 |
研究期間 | 完H25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:地域農業の担い手となる集落営農組織の確保・育成を行うために、集落営農組織の立ち上げや活動促進、法人化等について支援する。 、成果:香川県内の集落営農組織の経営状況を把握するために集落営農法人25組織及び一支店一農場構想に基づく組織71組織において経営面積や総収入等について調査を行った。 、 その結果、集落営農法人は平均経営面積11.6ha、10a当り総収入は139千円であった。一方、一支店一農場構想に基づく組織は、平均経営面積54.4haと集落営農法人に比べてかなり大きいが、10a当り総収入は87千円と大幅に少なかった。 、 一支店一農場構想に基づく組織は、全ての組織で水稲と麦のみの管理しか行っておらず、集落営農法人の約7割は水稲と麦以外の品目の導入を図り経営の複合化を図っている影響であると考えられる。 |
カテゴリ | 経営管理 シカ |