課題名 | 茶に関する試験 、3 優良品種特性調査と栽培法の検討 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
作物・特作部門 |
研究期間 | 継H22~ |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。 、成果:平成23年3月定植の「さえあかり」について、早期成園化の仕立てを検討した。定植後1年の秋に地上35cmで水平せん枝、芯抜き処理を実施し、定植2年の5月に放任仕立てと合わせて、地上40cmで水平せん枝を実施した。株張りは、その5月水平仕立て前では、芯抜き処理、放任で株当たりの株張りが広く、前年に水平処理した場合は小さかった。樹勢が強く、徒長枝もよく伸びる品種であることから、1年目の秋に水平せん枝処理は可能であり、2年目の秋には差が無くなることから、1年前倒しの仕立てが有効と考えられた。 |
カテゴリ | 経営管理 栽培技術 早期成園化 茶 品種 |