オリーブの新品種と安定生産技術の開発 、2 加工適性調査と選抜 、(1) 漬物用加工適性調査

課題名 オリーブの新品種と安定生産技術の開発 、2 加工適性調査と選抜 、(1) 漬物用加工適性調査
研究機関名 香川県農業試験場
研究分担 小豆オリーブ研究所
研究期間 継H24~H28
年度 2013
摘要 目的:本県のオリーブは、主に希少性でオンリーワン産地を形成してきたが、国内新興産地の参入が加速化しており、トップワン産地へ移行するための新技術の開発が急務である。そこで、本県オリジナル品種の早期開発を図るとともに、既に本県に導入している海外品種の中から早期に普及できる有望品種を選抜する。また、近年、産地で問題となっているハマキムシ類やカメムシ類などの病害虫防除対策技術を開発する。
、成果:8系統および10品種の官能検査を6名で行い、標準品種「Mission」の評価を全ての項目で5として相対評価した。その結果、「香り」および「味」において、標準品種より明らかに優れた系統および品種は認められなかったが、「歯ごたえ」はKI10、KI25、KI88、SAベルダル等がやや高く、「種ばなれ」はKN63が良い点で標準品種とは異なる特徴が認められた。
カテゴリ オリーブ 加工適性 カメムシ 新品種 病害虫防除 品種

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