課題名 | 防除指導関係 、4 鳥獣害防止対策事業 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
病害虫防除所 |
研究期間 | 継H22~ |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。 、成果:1)獣害に強いモデル集落の検証調査として、地域ぐるみで獣害対策に取り組んでいる5集落を対象に、侵入防止柵の設置状況、農作物の被害、イノシシの捕獲数及び捕獲地点等の調査を行った。その結果、イノシシの捕獲数と水稲被害面積との関係は判然としなかったものの、調査結果をマップに落とすことにより、地域での問題点を見直して獣害対策を強化することができると考えられた。 、2)麦を加害するカモ類について、ため池に隣接する3地点の圃場にセンサーカメラを設置して自動撮影すると、日中にヒドリガモが加害することが解った。また、堤防の高さが低く、ため池までの間に障害物がない場合に被害が生じると考えられた。 |
カテゴリ | 水稲 鳥獣害 防除 |