課題名 | モデル植物を用いた細胞質雄性不稔性の誘起と機構の解明 |
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課題番号 | 2012020533 |
研究機関名 |
京都産業大学 |
研究期間 | 2008-2012 |
年度 | 2012 |
摘要 | シロイヌナズナとキャベツの体細胞雑種後代のBC4世代までを獲得した。雑種後代についてすべてのミトコンドリアの遺伝子構造を解析し、世代間での安定した伝達を確認した。一方、BC3世代において雄性不稔個体と可稔個体が分離することを見出し、核ゲノムの染色体構造との対応を調査した。ナスの花粉形成不全型雄性不稔に対する稔性回復遺伝子のうちの1つが、ナス第6染色体に座乗することを明らかにした。この遺伝子について近接するDNAマーカーを開発するとともに、他の稔性回復遺伝子との相互関係を明らかにした。 |
カテゴリ | キャベツ DNAマーカー なす |