新規細胞質雄性不稔性の創出と遺伝様式の解明

課題名 新規細胞質雄性不稔性の創出と遺伝様式の解明
課題番号 2012020536
研究機関名 農研機構 野菜茶業研究所
研究期間 2008-2012
年度 2012
摘要 西洋ナタネとウォータークレスの細胞融合由来の雄性不稔系統(BC5)は、夏季は部分雄性不稔性個体が分離したが、冬季は安定した不稔性を示したことから、不稔性の発現には日長、温度の関与が示唆された。キャベツではBC3で安定した不稔性を示す個体を確認しBC4まで世代を進めた。ナスでは種子親のCMS化のために連続戻し交雑を行い、BC3種子を得た。花粉親にRfを付与するための交雑の後代から諸形質に優れるF5の種子を得た。種子親用BC2と花粉親用F3との試交F1は諸特性に問題はなかった。
カテゴリ キャベツ なす なたね

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