課題名 | 熱帯作物の花型決定に関係する遺伝子の探索 |
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課題番号 | 2012020568 |
研究機関名 |
沖縄県農業研究センター |
研究期間 | 2008-2012 |
年度 | 2012 |
摘要 | パパイヤでは、パーティクルガン法によりFT(Flowering time)遺伝子とMADS box遺伝子、そしてFT遺伝子とMDAR遺伝子を同時導入したカルスからの組換え個体の再分化を中課題Aと共同で行った。その結果、コントロールであるFT遺伝子単独の組換え個体は得られたが、MADS boxとMDAR遺伝子の導入個体は得られなかった。ニガウリでは、花芽と幼果におけるEST情報をデータベースに、SuperSAGEタグのアノテーションを行い、性(花型)特異的な遺伝子情報の取得に成功した。さらに、品種「群星」と「汐風」の後代合計320個体(性型分離集団)を育成し、後代のDNAを中課題Aに提供した。 |
カテゴリ | データベース にがうり パパイヤ 品種 |