腸管免疫を制御する分子としての食餌性脂質ヒエラルキーの解明

課題名 腸管免疫を制御する分子としての食餌性脂質ヒエラルキーの解明
課題番号 2012020643
研究機関名 東京大学医科学研究所
研究期間 2010-2014
年度 2012
摘要 腸管でのIgA抗体の産生を高め、アレルギー反応を抑制出来る食用油の脂肪酸組成と形状を見いだした。腸管組織ではパルミチン酸→スフィンゴ脂質の経路が存在し、腸管アレルギー抑制群ではαリノレン酸→EPAの経路を介し少なくとも6種類のEPA由来脂肪酸が増加することを明らかにし、その抗アレルギー機能を検証した。現時点で2種類の抗アレルギー性脂肪酸を同定し、その内の1つの17,18-EpETEはマスト細胞の脱顆粒を直接阻害した。αリノレン酸をほとんど含まないヤシ油やオリーブ油では、アラキドン酸との拮抗作用を有するミード酸の増加を伴うアレルギーの増悪化抑制が起こることを明らかにした。
カテゴリ オリーブ ひえ

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