課題名 | アブラナ科野菜の萎黄病抵抗性要因の解明とその利用技術の開発 |
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課題番号 | 2012020681 |
研究機関名 |
新潟大学自然科学系(農学部) |
研究期間 | 2012-2014 |
年度 | 2012 |
摘要 | 2つあるB. oleraceaのFocBo1-A,-BとB. rapaのFocBr1-A,-Bのうち,両種ともA遺伝子が抵抗性品種に萎黄病抵抗性を付与していると思われた。後代(F2)でのFocBr1候補遺伝子の遺伝子分離と各個体の接種試験や品種のPCR検査の結果は,FocBo1およびFocBr1候補遺伝子が真の抵抗性遺伝子であることを示すものであった。形質転換に用いるアグロバクテリア形質転換ベクターを構築した。萎黄病菌の分泌タンパク質のプロテオーム解析により,萎黄病菌から分泌されるタンパク質を同定したほか,次世代シークエンサーを用いて萎黄病菌の全ゲノムシークエンスを得た。 |
カテゴリ | あぶらな 萎黄病 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 品種 |