水稲重要形質遺伝子領域の同定および耐塩性ひとめぼれの育成

課題名 水稲重要形質遺伝子領域の同定および耐塩性ひとめぼれの育成
課題番号 2012020731
研究機関名 (財)岩手生物工学研究センター生命科学研究部
研究期間 2012-2014
年度 2012
摘要 ゲノム育種に利用可能な選抜DNAマーカーを9個開発し利用を開始した。東北地域のイネ品種に重要な穂いもち抵抗性、高度耐冷性などを含む重要形質の原因遺伝子領域を新規に9箇所同定した。変異遺伝子同定法(Mutation Mapping(MutMap))法によりいもち病真性抵抗性遺伝子Piiの単離に至った。突然変異系統群から選抜した耐塩性系統の原因遺伝子をMutMap法で迅速に同定するとともに、連続戻し交配を開始した。野生型「ひとめぼれ」と比較して、耐塩性突然変異系統の農業形質には差がないこと確認した。
カテゴリ いもち病 ゲノム育種 水稲 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種

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