課題名 | 大麦の有用形質選抜マーカー開発のための基盤技術の構築 |
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課題番号 | 2012021205 |
研究機関名 |
国立大学法人鳥取大学 岡山大学 |
研究期間 | 2010-2014 |
年度 | 2012 |
摘要 | オオムギを炊飯したときに穀粒の色が茶色く変色することが問題になっている。この問題を解決するために、ポリフェノール類であるプロアントシアニジンを欠く突然変異遺伝子と連鎖する分子マーカーの開発あるいは遺伝子単離を試み、穀粒品質育種を加速するための基礎研究を行った。H24年度はant25-264遺伝子が6H染色体長腕に位置し、その候補遺伝子を特定した。さらに、ant27-488が5H染色体長腕の動原体近傍に位置することも明らかにした。 |
カテゴリ | 育種 大麦 茶 |