地下水位調節システム導入による野菜類の高位安定生産技術の開発

課題名 地下水位調節システム導入による野菜類の高位安定生産技術の開発
課題番号 2012021209
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所
研究期間 2010-2012
年度 2012
摘要 ブロッコリーおよびタマネギについて地下水位制御による生産安定化効果を明らかにするため、モデル系において栽培試験を行った。その結果、タマネギでは平年並み降水量でも地下灌漑効果があること、盛夏のブロッコリーにおいて定植後の高水位維持が活着を促進することが分かった。また、FOEAS施工圃場における水位制御がキャベツの生産性に及ぼす影響を把握するため、地下水位を2段階に設定して土壌環境およびキャベツ生育を調査した。降雨による地下水位の上昇に伴い、土壌中の酸素濃度が低下しキャベツ生育が阻害されることから、多雨時には低めの水位設定が望ましいことが明らかになった。
カテゴリ FOEAS キャベツ 栽培技術 水位調節 たまねぎ 土壌環境 ブロッコリー

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