| 課題名 | アシストスーツの軽量化研究 |
|---|---|
| 課題番号 | 2013023470 |
| 研究機関名 |
国立大学法人 和歌山大学 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | 果物の収穫等の腕の高さが変化する作業と歩行などの軽作業(~10kg)向けの電動式アシストスーツについては、電動モータを4台使用して肩と股関節をアシストする方式では大幅な軽量化に限界があることがわかった。また108名参加の有田市みかん生産者大会にて、腕の高さが変化するミカンの収穫作業でのアシストニーズの調査を行った。この結果、肩関節のアシストより腰関節のアシストニーズが高いことがわかった。このため肩関節のアシストはせずに、小型電動モータ2台にて、腕の高さが変化する上向き収穫作業で10kgの収穫カゴをさげた前かがみ姿勢の保持のために腰関節をアシストし、傾斜地での歩行のために股関節をアシストするように設計変更した。この結果、軽作業アシストスーツは重作業用アシストスーツと同一機能となるため、今後肩と腰関節をアシストする軽作業アシストスーツの開発は取りやめて、腰と股関節をアシストする重作業用アシストスーツの開発に統一することにした。 米袋や収穫物コンテナの持ち上げ運搬などの重作業(10~30kg)向けの電動式アシストスーツを、最もアシストを必要とする腰椎(腰関節)と股関節のアシストに限定しつつ、フレーム構造を簡略化する等により、昨年度7.4kgを6.9kgから6.3kgに軽量化し、アクティブにアシストするスーツでは全国で最も軽量となり、実用化一歩手前まで開発が進んだ。 |
| カテゴリ | アシストスーツ 傾斜地 |