運用試験実証試験

課題名 運用試験実証試験
課題番号 2013023476
研究機関名 公益財団法人 新産業創造研究機構
研究期間 2011-2014
年度 2013
摘要  コストの分析に関しては、現状の試作3号機1台のコストを詳細分析し、10台ロットで製作した場合のコストを推定することにより、コストダウン項目を明らかにした。
 農業機械メーカの調査に関しては、除草機や刈払機の製造メーカを5社訪問し、現状の開発状況を説明することにより、実用化の担い手になれるかどうかを調査した。また、成果発表会を開催し、農業機械メーカを主な対象にした実演を行った。その結果、実用化を担え開発意欲のある有望な企業を見つけることができ、除草ロボットの実用化に向けて、一歩前進することができた。
 除草ロボットのリスクアセスメントに関しては、現状の3号機を対象に、製品仕様や制限条件を設定してハザードマトリックスに基づき、リスクの抽出を行った。リスクアセスメントの結果を踏まえ、優先順位の高い安全性向上のための改善点を抽出した。また、操作性向上やコストダウンのための改善項目や検討項目を抽出した。今後実用化を進める際には、この結果に基づきメーカの技術支援を行いたい。
カテゴリ 病害虫 技術支援 コスト 除草 除草機 ロボット

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