| 課題名 |
「農匠ナビ」全体システム設計・実証および農作業連続計測・可視化・データマイニング基盤技術の研究開発 |
| 課題番号 |
2013023478 |
| 研究機関名 |
国立大学法人九州大学
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| 研究期間 |
2010-2014 |
| 年度 |
2013 |
| 摘要 |
「農匠ナビ」全体システム設計・実証および農作業連続計測・可視化・データマイニング基盤技術の研究開発」において、営農可視化システムの現地実証および改良を行うと共に、農匠ナビ全体システムの活用方法の解明を行った。その結果、第1に、営農可視化システムFVSの開発により、当初目標とした農作業情報の連続計測・データベース化・可視化基盤技術が概ね確立され、手作業では記録が困難であった詳細な農作業情報の連続計測・統合化・可視化を行なうことを可能にした。さらに、これらの手法・システムのデータ統合表示の改良を行うと共に、共同研究機関と協力して活用の方法や事例について取りまとめを行いマニュアルの案を作成した。第2に、営農可視化システムFVS等を用いて連続計測された田植作業者視野画像データの解析を行い、熟練者は初心者に比較し作業速度は速く、また田植精度確認頻度(欠株や植付姿勢等のための後方確認)も多いことが定量的に解明された(統計的有意)。同視野画像データを用いてオプティカルフロー分析を行い、熟練者の田植精度確認(後方振り向き)の頻度と振り向き確度が大きいことを定量化した。熟練者と初心者のオプティカルフローの分布を比較すると、熟練者の分散が初心者に比較して大きく、田植精度確認の振向き頻度が大きく、回数も多いことが明らかになった。このことは、膨大な作業者視野画像の自動的な分析によって、作業者特性を定量的に解明することができることを示唆しており、「匠の技」解明におけるデータマイニング手法活用の方向性と可能性を示している。
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| カテゴリ |
データベース
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