| 課題名 |
乳牛の健全性に配慮した飼料用米等多給のための評価・給与法の開発 |
| 課題番号 |
2013023556 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
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| 研究期間 |
2010-2014 |
| 年度 |
2013 |
| 摘要 |
乳用育成前期牛にイネWCSや第一胃内の微生物増殖が期待されるセルビオースを給与し、発育および栄養吸収関連ホルモンならびにルーメン内エンドトキシン活性に及ぼす影響を検討した。体重200㎏程度(平均月齢6ヶ月)のホルスタイン種育成雌牛28頭を、粗飼料の違いによりチモシー区(対照区)、イネWCS区(WCS区)、またはイネWCS+セロオリゴ糖区(併給区)の3区に配置し、1週間の馴致後から10週間の飼養試験を行った。ルーメンエンドトキシン活性は、開始時ですでにWCS区と併給区が対照区を上回り、WCS区は併給区よりも高まった。WCS区と併給区はその後低下したが、WCS区は対照区に比べて高いレベルで推移した。また、併給区のルーメンエンドトキシン活性は常にWCS区よりも低い水準を示し、終了時には対照区と差が認められなかった。血漿中GH濃度はWCS区が他の2区に比べて高いレベルであったが、有意差は認められなかった。血漿中インスリン濃度は、試験期間を通じてWCS区と併給区が対照区よりも高くなり、6週目では併給区がWCS区を大きく上回った。以上より、セロビオースはイネWCS給与時におけるルーメンエンドトキシン活性の増加を制御することが明らかとなった。
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| カテゴリ |
飼料用米
乳牛
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