唾液腺上皮細胞株を用いた唾液腺機能障害におけるイソフラボン効果の検討

• 課題番号: 2013023701
• 研究機関名: 京都府立医科大学; 鶴見大学
• 研究期間: 2011-2013
• 年度: 2013
• 摘要: 大豆イソフラボンはEBウイルスの再活性化を抑制することにより、シェーグレン症候群の病態形成に関与している可能性を明らかにした。大豆イソフラボンはドライマウス患者において、抗酸化作用を伴う唾液分泌改善効果を認めた。タマネギはヒトにおいて、抗酸化作用を伴う唾液分泌亢進作用がある事を明らかにした。ケルセチンはマウスにおいて、抗酸化作用、抗炎症作用を伴う唾液分泌亢進作用が認められた。
• カテゴリ: 大豆 たまねぎ