革新的技術導入による地域支援、道南地域の様々な畑条件におけるさつまいも栽培の現地実証

• 研究機関名: 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場
• 研究分担: 研究部・地域技術グループ
• 研究期間: 新H27～28
• 年度: 2014
• 摘要: 昨年取り纏めた成績でさつまいも生食向け栽培体系として植え付け法、栽植密度、品種選定が示されたので、従来醸造用栽培の域を出ない道南地域において実証･展示し、生食向け栽培法を定着させる。また、同成績で提案された窒素施肥量は、中庸な窒素地力圃場で5kg/10aであるが、道南地域ではさつまいもを窒素肥沃土が低い畑輪作地帯に導入することを想定しており、これた地帯において窒素施肥量の妥当性を実証する。加えて、収穫後に茎葉部を土壌にすき込み、有機物施与が少ない檜山地域で後作に対する効果も実証・展示する。
• カテゴリ: 栽培体系 施肥 品種 輪作