課題名 | ダイズ裂開粒の発生機構解明および裂開抵抗性選抜マーカーの開発 |
---|---|
研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部十勝農業試験場 |
研究分担 |
研究部・豆類グループ |
研究期間 | 継H25~29 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:生産拡大が期待されるオホーツク地域向けの大豆品種育成を促進するため、同地域で問題となっている裂開粒について、育種に利用可能なDNAマーカーを開発するとともに実用的な耐冷性系統を選抜する。、成果:「十育248号」×「ユキホマレ」RILsを供試し、裂開粒率のQTL解析を行い、2つのQTLsを検出した。このうちの1つの近傍マーカー(Icマーカー)は裂開抵抗性の選抜にも利用できる可能性が見いだされた。供試材料のうち、収量性、加工適性等に優れる5系統を選抜し、十系番号を付した。 |
カテゴリ | 育種 加工適性 生産拡大 大豆 DNAマーカー 抵抗性 品種 |