課題名 | 病害虫防除農薬開発、1 主要病害に対する新農薬の防除効果、(6)ヤマノイモの青かび病 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター野菜研究所 |
研究分担 |
病虫部 |
研究期間 | 完H26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:マノイモの青かび病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、成果:ヤマノイモの青かび病に対するホーマイ水和剤の200倍10分間種いも浸漬は、対照薬剤のベンレートT水和剤20の100倍液10分間浸漬と同等の効果が認められ、無処理区に対しても効果が認められた。実用性はあると考えられる。ICボルドー66D水和剤の2倍2秒間浸漬は、対照薬剤のベンレートT水和剤20の20倍2秒間浸漬より効果はやや劣るが、無処理区に対して効果が認められた。実用性はあると考えられる。いずれの薬剤も薬害は認められなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 農薬 病害虫防除 防除 薬剤 やまのいも |