課題名 | 10 特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、(2)ブドウ「シャインマスカット」等の高品質安定生産技術及び病害虫防除技術の開発、 ア ブドウ「シャインマスカット」の安定生産技術の開発、 (イ)結実管理技術の開発 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所 |
研究分担 |
県南果樹部 |
研究期間 | 新H26~30 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:「シャインマスカット」の摘粒を一度に行うには長時間を要し、期間が限られる。そこで予備的に粗く摘粒を行い、その後に摘粒を行った場合の果実品質を検討するとともに、無核処理回数(慣行3回)を1回削減した果房への影響を検討する。また、「シャインマスカット」の安定生産には被袋が必要なことから、被袋時期と果実品質の関係を検討する。、成果:無核処理回数に係わらず、予備摘粒+仕上げ摘粒区は仕上げ摘粒区に比べて摘粒時間が短く、粒重が重くなると考えられた。被袋時期はベレゾーン直前からベレゾーン期の10日後までと考えられた。 |
カテゴリ | 収量向上 病害虫防除 ぶどう |