10 特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、(3)特産果樹の有望品種の選定、  ア 交雑実生の優良系統・台木の選抜と特性調査、 (ア)オウトウ

課題名 10 特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、(3)特産果樹の有望品種の選定、  ア 交雑実生の優良系統・台木の選抜と特性調査、 (ア)オウトウ
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所
研究分担 県南果樹部
研究期間 新H26~30
年度 2014
摘要 目的:平成20年まで交雑育種により得られた実生を対象に選抜評価を行い、大玉で着色及び食味が良好な品種及び自家和合性品種を育成する。また、繁殖性の高いわい性台木を育成するため、選抜した優良台木系統に穂品種を接ぎ木して生育特性を把握する。、成果:平成18年以降に育成した295個体を調査し、注目個体は12個体で1個体を1次選抜した。残りの個体及び1次選抜系統について調査を継続する。台木選抜では、対照のアオバザクラと比較して99-4R-5及び00-1R-15が生育が旺盛であった。わい化の程度は今年度では判断できないため、今後継続して生育状況を把握する必要がある。一方、00-1R-7は樹勢が弱かったものの、現時点ではアオバザクラ並の生育であると思われた。
カテゴリ 育種 おうとう 自家和合性品種 台木 接ぎ木 繁殖性改善 病害虫防除 品種 良食味 わい化

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