課題名 |
地域の発生実態に即した効果的な水稲病害虫防除対策の確立 |
研究機関名 |
山形県農業総合研究センター水田農業試験場
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研究分担 |
水田農試水稲部
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研究期間 |
新H26-28 |
年度 |
2014 |
摘要 |
目的:庄内地域に特徴的な病害虫の発生実態とリスクの把握、および効率的な防除技術を確立する。 成果:ウンカ類、コバネイナゴ等の害虫発生は全般的に少なかったが、斑点米カメムシ類、ニカメイガ、イネミズゾウムシは試験場所により発生が多かった。その要因としては、品種や水田周辺の環境が考えられた。アカスジカスミカメの放飼時期について、出穂期放飼では斑点米の発生が少なく判然とせず、出穂10日後放飼では、デジタルメガフレア箱粒剤は効果が認められたがその程度は低く、Dr.オリゼスタークル箱粒剤は効果が認められたがその程度は低い~効果が低い、であった。アカスジカスミカメは、出穂期放飼~出穂30日後放飼まで斑点米を形成するが、出穂期放飼での斑点米発生は少なかった。登熟前半放飼は頂部加害の割合が多く、登熟後半放飼は側部加害が多かった。出穂後のジノテフラン液剤1回と2回散布では斑点米の発生は認められなかったが、無処理区での斑点米発生も少なかったため、多発条件での検討が必要である。 3か所で現地調査を行ったところ、長期残効性育苗箱施用剤のみでの斑点米カメムシ類の防除効果は認められなかった。
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カテゴリ |
アカスジカスミカメ
育苗
害虫
水田
水稲
ニカメイガ
斑点米
斑点米カメムシ
病害虫防除
品種
防除
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