課題名 | 牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究、1.飼料作物の新品種開発と品種特性および栽培利用条件、ア 高品質な自給飼料生産の基盤となる優良品種の選定と特性の解明 |
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研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
研究分担 |
飼料環境部 |
研究期間 | 継H25~29 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:本県に適する牧草・ソルガム・とうもろこし・飼料イネ優良品種を選定する。、成果:イタリアンライグラス5品種を供試、「優春」は標準品種のワセアオバより乾物収量が多く、越冬性、耐倒伏性が優れた。ソルガム子実・兼用・ソルゴー型は、当場育種12系統・品種、市販23品種を供試、スーダン型・スーダングラスは当場育種4系統・品種、市販33品種を供試し、26年度の収量等、試験成績を追加した。とうもろこし10系統を検定した結果、早生の2系統が有望、極早生、早生の各2系統がやや有望であった。「たちすずか」、「クサノホシ」、「たちあやか」は、稲発酵粗飼料(稲WCS)として全重が多く、県内におけるWCS用品種としての適性が高い。 |
カテゴリ | 育種 イタリアンライグラス 飼料作物 新品種 ソルガム とうもろこし 品種 |