| 課題名 |
海産動物増養殖試験(重要魚介類増養殖試験)、 |
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場
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| 研究分担 |
栽培漁業グループ
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| 研究期間 |
H15~ |
| 年度 |
2014 |
| 摘要 |
[研究の背景・目的]、 本県の重要二枚貝であり,漁業者からの要望の強いトリガイ,ミルクイについて増養殖のための技術開発を行う。、[本年度の目標]、 トリガイの再生産機構を明らかにするため,浮遊幼生調査及び,稚貝の調査を行う。ミルクイの放流効果の把握及び放流適地選定のため,日間賀島周辺海域において,標識放流及び再捕調査を行う。、[結果の概要]、 漁業者にトリガイの稚貝分布場所等について聞き取り調査を実施した。8月18日,9月29日,10月22日,11月19日に三河湾5地点でトリガイ浮遊幼生のサンプリングを行った。各月のサンプルを蛍光抗体法で観察したところ,水柱面積あたりの浮遊幼生の平均個体数は8月で30個体/m?,9月で230個体/m?,10月で970個体/m?,11月で70個体/m?であった。12月8日,1月30日に三河湾6地点で,けた網を用いた稚貝調査を実施し,結果1月30日の調査でトリガイ稚貝7個体を採捕した。ALC標識ミルクイ種苗を4月15日に日間賀島の東浜海域及び下瀬海域の試験区に放流し,4月22日,5月27日及び6月21日に再捕調査を行った。4月22日に実施した再捕調査では東浜試験区内で生貝を140個体(歩留り65.9%),下瀬試験区内では174個体(同84.4%)を確認したが,5月27日及び6月21日の調査では生 貝は確認されなかった。一部の種苗については日間賀島東浜海域及び漁業生産研究所の地先において7月1日まで延長飼育した。延長飼育で得られたミルクイ種苗23個体(歩留り0.4%)にマーカー標識を施し,日間賀島下瀬試験区に放流した。マーカー標識種苗について8月5日に再捕調査を実施したが,生貝及び死殻は確認できなかった。2月6日にミルクイ稚貝約20,000個体についてALC標識を施した。現在日間賀島で中間育成を行っており,4月上旬に放流予定である。
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