| 課題名 |
有用貝類資源形成機構調査、 |
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場
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| 研究分担 |
栽培漁業グループ
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| 研究期間 |
継H24~29 |
| 年度 |
2014 |
| 摘要 |
[研究の背景・目的]、 本県におけるアサリの漁獲生産高は1万トン程度で推移し,巨視的にみれば安定しているといえる。しかし,漁場ごとにみると,稚貝着底がほとんどみられない,稚貝を放流しても定着しない,等の問題を抱えた漁場も多く,これらのことは本県をはじめ全国的にも共通した問題と認識されている。このため,稚貝の移植効果の高い漁場,前浜に発生した稚貝の生残性の高い漁場を選定して,より生産性の高い漁場管理手法を開発する。、[本年度の目標]、 アサリの資源量を把握するため春季及び秋季の年2回,伊勢湾東岸域において広域調査を行う。アサリの生息を制限しているハスノハカシパン等の底生生物の除去を行い,新たな漁場造成を検証するための移植試験を実施する。、 [結果の概要]、 春季及び秋季に広域調査を実施し,アサリは鬼崎地先では主にD.L.-2m以浅に分布し,常滑,小鈴谷,野間地先では主にD.L.0m以浅に分布しており,稚貝(10mm未満)と成貝(25mm超)の生息分布はほぼ一致する傾向がみられた。昨年同時期と比べて殼長10mm未満の天然発生稚貝が多く出現していたが, 殼長25mmを超える成貝は昨年度と比較して低密度であった。ハスノハカシパン等の競合生物を除去して,再侵入を防ぐためにフェンスで囲った試験区をD.L.-2mに設定した試験では,移植稚貝が激減したときには底面波浪流速が40cm/sを超える値が観測され,激減の主な要因は波浪による逸散と推測された。砕石や敷網の敷設により海底付近の波浪流速を弱めると稚貝の減耗を抑制する効果があることが認められた。、
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| カテゴリ |
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