優良放流ウナギ養成試験

課題名 優良放流ウナギ養成試験
研究機関名 愛知県水産試験場
研究分担 内水面養殖グループ
研究期間 継H25~29
年度 2014
摘要 [研究の背景・目的]、 ウナギ資源の維持・回復のために養鰻業界が実施しているウナギの放流をより効果的なものとするため、放流に適した養殖ウナギの養成技術を開発する。、[本年度の目標]、 養殖ウナギの性比調査を通して、メスの出現率の高い飼育方法を調査する。また肉眼で性比確認が困難な低成長ウナギについては、組織学的に性比を判定する。成長速度や餌付け時の水温等が雌出現率に影響するか検討する。加温ハウス養殖で養成された雌ウナギを露地池で馴致し、季節的水温変化等により成熟度が向上するか検討する。、[結果の概要]、 5業者を対象に9回性比調査を実施した結果、養殖期間が長いほど雌出現率が高くなる傾向が見られた。また、種苗としてシラスウナギではなく低成長魚を用いた業者の雌出現率は65%であった。低成長ウナギの性比調査については単年飼育よりも周年飼育されたウナギに雌が多い傾向がみられた。雌化ウナギ養成試験については、未成熟魚が多く、成長速度等と雌雄の関連を明らかにすることはできなかった。加温ハウスよりも露地池で養殖すると成熟が進み、催熟試験においても卵質が向上する傾向がみられた。、
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