漁業調査試験(漁場調査)

課題名 漁業調査試験(漁場調査)
研究機関名 愛知県水産試験場
研究分担 海洋資源グループ
研究期間 H18~
年度 2014
摘要 [研究の背景・目的]、 渥美外海及び伊勢・三河湾には、資源の有効利用と維持増大を図るため魚礁設置による漁場整備が継続実施されている。より効果的な魚礁設置のため、既設魚礁周辺の操業実態と、魚探調査による蝟集効果について調査を行う。、[本年度の目標]、 操業船実態調査(月1回):魚礁の利用実態をレーダー観測及び目視により調査。蝟集効果調査(月1回):主に渥美外海沿岸、水深150m以浅の海域において、魚の蝟集状況把握のため、魚探記録を収集。、[結果の概要]、 操業船実態調査(11回):一本釣り漁船は伊勢湾南部のコボレ礁・沖ノ瀬で年間を通じて多く確認された。赤羽根沖の黒八場・高松ノ瀬では4、9月に、赤羽根~高松崎沖の渥美地区人工礁・沈船礁では4~5月に確認され、豊橋沖の東部鋼製礁・豊橋市沖鋼礁では確認されなかった。底びき網漁船はコボレ礁・沖ノ瀬で6、10、12月に、渥美地区人工礁・沈船礁では4、9、12~2月に、東部鋼製礁・豊橋市沖鋼礁では4、9、12月に確認され、黒八場・高松ノ瀬では確認されなかった。また、刺し網漁船が黒八場・高松ノ瀬で5月に、ひき縄漁船が東部鋼製礁・豊橋市沖鋼礁で9月に確認された。、 蝟集効果調査(11回):黒八場・高松ノ瀬では4~7、11月に、渥美地区人工礁・沈船礁では5~6、9月に、東部鋼製礁・豊橋市沖鋼礁では4~6、8、10、12~1月に魚探の反応が確認された。コボレ礁・沖ノ瀬では魚探の反応が確認されなかった。渥美外海の魚礁では、春季に比較的反応が多く、東部鋼製礁・豊橋市沖鋼礁では年間を通して他魚礁に比べ多くの反応が確認された。
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