統合的資源管理体系構築

課題名 統合的資源管理体系構築
研究機関名 愛知県水産試験場
研究分担 海洋資源グループ
研究期間 新H26
年度 2014
摘要 [研究の背景・目的]、 漁場環境及び資源分布の季節変動や市場の需要など経済的要素を加味した収益性の高い資源管理の方策を検討ため、漁獲-流通-販売の過程をモデル化した水産業シミュレータを開発する。、[本年度の目標]、 漁場環境データの収集方法を構築する。標本船による漁獲データの収集方法を構築する。漁業者に事業の説明をするとともに意見を聴取する。、[結果の概要]、 標本船に貧酸素関連情報、水温データの提供を依頼した。標本船による環境データの収集では、漁獲データに関連付けたデータが得られる一方、データ取得が漁場に限られるため、広域的な環境データを得ることが難しいことが明らかになった。貧酸素水塊の縁辺部(=漁場の縁辺部)の情報を得るには市場での聞取りが効果的であった。標本船に漁獲データの収集を依頼した。データを紙ベースで1か月ごとに収集し、水産業シミュレータの開発担当機関へ提供する体制を整えた。漁業者に事業の説明をするとともに意見聴取に着手した。漁獲データの収集を従来の紙野帳から電子化したタブレット等の端末で行うことについて意見聴取したところ、漁業者の多くは積極的でなかった。情報提供については、貧酸素水塊の分布など基本的な海況や気象の情報は漁場探索の参考になることが分かった。
カテゴリ 環境データ 季節変動

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