六条潟アサリ稚貝大量発生機構解明試験

課題名 六条潟アサリ稚貝大量発生機構解明試験
研究機関名 愛知県水産試験場
研究分担 漁場改善グループ
研究期間 新H26~28
年度 2014
摘要 [研究の背景・目的]、 近年、全国的にアサリ漁獲量は減少しているが、愛知県では増加傾向にある。本県では、1999年に豊川河口六条潟のアサリ稚貝特別採捕が始まり、2003年以降毎年、六条潟の稚貝を3千トン以上県内の漁場に移植するようになってから漁獲量が増加し、2010年には約1万8千トンに達し全国の65%を占めた。このように六条潟のアサリ稚貝が本県のアサリ漁業を支えている。従って、六条潟におけるアサリ稚貝大量発生機構を解明することは本県水産業にとって極めて重要である。、[本年度の目標]、 アサリ浮遊幼生の出現をA5(水試1号ブイ)で月1~2回モニタリングする。秋季のピーク時に密な調査を行い,六条潟へ来遊する浮遊幼生の起源を探索する。干潟縁辺~干潟深部におけるアサリ着底稚貝・稚貝調査を11月から月1~2回実施する。、[結果の概要]、 アサリ浮遊幼生を5~9月までA5で月2,3回,合計12回採集を行った。10月渥美湾に5地点を設定し、数日間隔(計5回)で2層(海底直上~表面、3m~表面)においてアサリ浮遊幼生の採集を行った。浮遊幼生は多い時で5~8万個体/m3出現した。10月に干潟縁辺及び干潟上に流向流速計及び波高計を設置するとともに、着色砂を設置し、着底稚貝調査と同時に海底砂を採集し、色砂調査を実施した。11月以降、月1~2回、干潟縁辺~岸方向に3測線、計12地点を設け、アサリ着底稚貝を採集した。11月に豊川河口寄りの側線で最大20万個体/m2の出現が見られた。、
カテゴリ モニタリング

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