課題名 | 持続的な果樹経営を可能とする生産技術の実証研究 |
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研究機関名 |
和歌山県果樹試験場かき・もも研究所 |
研究分担 |
かき・もも研究所 |
研究期間 | 継H25~29 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:カキの樹形改造法「すぱっと主枝再生法」を、福島県で放射能汚染されたカキ樹の除染及び早期成園化への適用性を検討するとともに、樹形改造樹の果実品質や収量性を明らかする。 成果:①‘刀根早生’の樹形改造2年目の主枝の誘引時期は5月が最も曲げやすく、かつ、均一な結果母枝が得られやすいことが明らかとなった。②‘富有’の樹形改造1年目の主枝候補枝の生育は‘刀根早生’と同等であり、2年目から着花がみられた。③‘刀根早生’‘平核無’は樹形改造5~6年目後の樹勢の低下は見られず、収量は大幅に増加した。 |
カテゴリ | かき 経営管理 早期成園化 |