課題名 | マルチ栽培による「おかやま黒まめ」の高品質生産技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター農業研究所 |
研究分担 |
作物・経営 |
研究期間 | 継(H26~H28) |
年度 | 2014 |
摘要 | 黒大豆は本県水田農業の基幹的作物であるが、近年、価格が低迷し厳しい状況が続いているため、大粒収量の向上が期待され、同時に近年問題化している帰化アサガオ類など難防除雑草の防除も容易となるマルチ栽培について、その効果を検討した結果、本年度は生育と大粒収量においてマルチ栽培と無マルチ栽培で明確な差異はなく、多雨年では、マルチ栽培と無マルチ栽培の差異は小さいと考えられた。また、摘心処理によって主茎長は短くなり、倒伏程度は低下し、整粒歩合は8葉期摘心区が有意に高かく、粒径10mm以上の大粒率も高かった。、 |
カテゴリ | 病害虫 あさがお 高品質生産技術 水田 大豆 難防除雑草 防除 |