課題名 | 味覚センサを用いた県産野菜の味の視覚化手法の開発 |
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研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター農業研究所 |
研究分担 |
環境 野菜・花 高冷地 |
研究期間 | 継(H25~H27) |
年度 | 2014 |
摘要 | 県産野菜のブランド化を進める上で、味の違いを消費者に理解してもらうことは、販売促進上重要である。そこで、味覚センサ等を用いて野菜の味を分かりやすく視覚化する。、1.黄ニラの味の視覚化:黄ニラの味の特徴は、青ニラと比較して雑味や刺激味が少なく、甘味や旨味が強いことを昨年度までに明らかにした。本年度は、さらに黄ニラの品種や部位による味の差及び青ニラとの食感の違いについて明らかにした。、2.蒜山こだわり大根の味の特徴の視覚化:蒜山こだわり大根と同じ時期に販売される他産地のダイコンと比較した。その結果、蒜山こだわり大根は、旨味と糖含量が多く、辛味成分が少ない傾向が認められた。また、食感として適度に硬さがあり、歯切れが良い特徴があることを明らかにした。、 |
カテゴリ | だいこん にら 品種 |