| 課題名 |
苗箱施肥と土壌診断に基づく水稲の省力・低コスト栽培法の確立 |
| 研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター農業研究所
|
| 研究分担 |
環境
|
| 研究期間 |
継(H26~H27) |
| 年度 |
2014 |
| 摘要 |
苗箱施肥を用いた水稲栽培で窒素施肥量の多い品種を栽培する場合、ルートマットの形成が不十分で田植え時の作業性が劣る場合があるため、改善対策試験を実施した。苗箱当たりの施肥量を0、1、1.5kgの3水準、播種時期を5月2日、20日、29日、7月4日の4水準とし、これらを組み合わせ、施肥量・播種時期と播種後3週間後の草丈・マット強度等苗質との関係を調査した。その結果、播種時期が遅くなるほど育苗期間中の平均気温が高くなり、草丈が長くなる傾向がみられた。また、施肥量が多いほどその傾向は高まった。マット強度は5月中の播種では時期が遅くなるほど、また、施肥量が少ないほど強くなる傾向がみられた。具体的には機械移植が可能となるマット強度は施肥量が1kg以下の場合は3週間で得られたが、1.5kg施肥の場合には更に育苗期間が必要であった。しかし、5月29日以降の播種では、育苗期間を延長すると草丈が長くなり機械移植が困難となった。
|
| カテゴリ |
育苗
水稲
施肥
低コスト栽培
土壌診断
播種
品種
|