課題名 |
法人経営に提案できるイチゴ‘かおり野’の子苗定植技術の確立 |
研究機関名 |
山口県農林総合技術センター
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研究分担 |
園芸
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研究期間 |
継H25-27 |
年度 |
2014 |
摘要 |
目的、‘かおり野’の特性を活かした子苗定植技術を確立し、法人等の担い手に提案する経営モデルを構築する。、内容、(1) 親株からの採苗方法、採苗後の一時保存方法、子苗の発根処理方法を検討し、子苗の生産技術を開発する。、(2) 得られた子苗を直接本ぽに定植できる技術を開発する。このために、活着安定技術、花芽分化安定技術を検討し、収量性を確認する。、(3) 開発技術の組み立てと経済性評価を行い、普及のための資料を作成する。、期待される成果、(1) 育苗作業の単純化と期間短縮により労力軽減、苗生産の低コスト化が可能となる。、(2) 苗ほ場の縮小が可能となる(育苗床は省略できる可能性もある)。、(3) 定植は、子苗直接定植ができ、慣行に比べて省力化と作業可能期間の拡大により、労務管理がしやすくなる。、(4) 低コストで子苗の流通・販売が可能となり、子苗定植技術と合わせて、新たな育苗分業体制の構築に貢献できる。、
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カテゴリ |
育苗
いちご
経営管理
経営モデル
栽培技術
省力化
低コスト
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