課題名 | より良い日本酒づくりのためのICTを活用した酒米の栽培支援システムの確立 |
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研究機関名 |
山口県農林総合技術センター |
研究分担 |
土地利用作物 |
研究期間 | 新H27-29 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的、 急速な酒米(山田錦、西都の雫)への需要拡大に対応するため、品種の特性及び適性を基にした良質安定栽培技術を確立する。また、ICT技術を活用して分かり易い栽培支援システムを構築する。、内容、(1)レーザー式生育センサ等の活用により、目標とする収量及び品質を得るための生育診断・予測技術の精度向上を図る。、(2)ICTを活用して画像データ等情報の共有化を図るとともに、気象・栽培管理記録、画像データの蓄積による栽培改善手法を検討する。、(3)農林事務所との連携等により、酒米の品質評価及び気象マップ等に基づき、品種の栽培適地マップを作成する。、(4)精米後のとぎ汁(デンプン)を利用した露地・ハウスの還元土壌消毒技術を確立する。、(5)ICTを活用した酒米の栽培支援システム導入後の酒米部門経理への影響、支援システムの利用方法及び運営体制を検討する。 |
カテゴリ | ICT 安定栽培技術 栽培技術 酒造好適米 需要拡大 生育センサ 土壌消毒 品種 |