課題名 | 地域農産物農薬安全使用推進事業、5 なばなのジュリボフロアブル及びプレバソンフロアブル残留試験 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境部門 |
研究期間 | 継H7~ |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:登録農薬が限られるため、栽培対応に困っている県内の地域特産作物に対して、農薬登録の適用拡大に必要な農薬残留量調査等を実施する。、成果:なばなのヨトウムシ類に対して、ジュリボフロアブル(チアメトキサム17.5%[基準値5ppm]、クロラントラニリプロール8.7%[基準値20ppm])を定植期に育苗箱に200倍、1回散布した。また、プレバソンフロアブル(クロラントラニリプロール5.0%、基準値20ppm)を2000倍、3回散布した。最終散布1、3、7日後に試料を採取し分析した。試験場所は、高松市の現地ほ場で行った。チアメトキサム残留量は、全て定量限界0.025ppm未満であった。また、クロラントラニリプロール残留量は、最大で0.50ppmであった。 |
カテゴリ | 病害虫 育苗 栽培技術 なばな 農薬 |