課題名 | 農業用アシストスーツの現地実証 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
府中果樹研究所 |
研究期間 | 新H26~H27 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:果実や肥料の運搬など労働負荷の大幅軽減により、高齢者や女性など誰でもできる農業を目的として、農業用アシストスーツの現地実証試験を行い、同スーツの実用化・導入に向けた様々な利用場面や利用者に対する適応性や操作性の向上について検討を行う。、成果:カンキツ、キウイフルーツの収穫果実のほ場での積み込み、選果場での積み下ろし作業を想定したモデル試験では、使用するコンテナの形状によりアシストスーツ装着による軽労化の効果が異なった。、 現地実証試験では、概ねアシストスーツの装着より作業が楽になったとの評価が得られた。アンケート調査を実施した方の半数が「アシストスーツを使用したい」との回答であった。、装着後の改善してほしい点についての意見としては装置のコンパクト化、軽量化、脱着の簡易化、操作のマニュアル化及び低価格化等が多かった。 |
カテゴリ | アシストスーツ キウイフルーツ 軽労化 その他のかんきつ |