オリーブの新品種と安定生産技術の開発、1 育成系統の形質特性調査と栽培適性調査

課題名 オリーブの新品種と安定生産技術の開発、1 育成系統の形質特性調査と栽培適性調査
研究機関名 香川県農業試験場
研究分担 小豆オリーブ研究所
研究期間 継H24~H28
年度 2014
摘要 目的:本県のオリーブは、主に希少性でオンリーワン産地を形成してきたが、国内新興産地の参入が加速化しており、トップワン産地へ移行するための新技術の開発が急務である。そこで、本県オリジナル品種の早期開発を図るとともに、既に本県に導入している海外品種の中から早期に普及できる有望品種を選抜する。また、近年、産地で問題となっているハマキムシ類やカメムシ類などの病害虫防除対策技術を開発する。、成果:①増殖系統を用いた生育特性調査、12系統に絞り込みを行い、平成26年7月2日に3年生苗木を定植した。これらを用いて果実の形質を調査した。果実特性を調査し、基礎データを集積した。、 ②増殖特性と挿し木苗の生育特性調査、 挿木繁殖試験を実施中である。、 ③耐病性の調査、12系統の炭疽病発病程度を調査したところ、11月中旬時点でほとんど発生が認められなかった。
カテゴリ オリーブ カメムシ 栽培技術 挿し木 新品種 炭疽病 繁殖性改善 病害虫防除 品種

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