課題名 | オリーブの新品種と安定生産技術の開発、4 カメムシ類の発生消長調査 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
小豆オリーブ研究所 |
研究期間 | 継H24~H28 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:本県のオリーブは、主に希少性でオンリーワン産地を形成してきたが、国内新興産地の参入が加速化しており、トップワン産地へ移行するための新技術の開発が急務である。そこで、本県オリジナル品種の早期開発を図るとともに、既に本県に導入している海外品種の中から早期に普及できる有望品種を選抜する。また、近年、産地で問題となっているハマキムシ類やカメムシ類などの病害虫防除対策技術を開発する。、成果:オリーブにおけるカメムシ類の成虫の発生消長を予察灯により調査した。、5月下旬から発生が認められ、8月上旬にピークを迎えていた。主発生はチャバネアオカメムシが46%、ツヤアオカメムシが43%であった。発生期間は昨年とほぼ同様であったが、誘殺数は昨年の4倍であり、2011年の調査開始以降過去最多であった。 |
カテゴリ | オリーブ カメムシ 新品種 病害虫防除 品種 |