次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力 ・安定生産技術の開発、2)香酸かんきつの栽培技術の開発

課題名 次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力 ・安定生産技術の開発、2)香酸かんきつの栽培技術の開発
研究機関名 宮崎県総合農業試験場
研究分担 果樹部
研究期間 継H24~28
年度 2014
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発、(1) 結果母枝の違いと着花結実および新梢発生との関係 (露地)、   「マイヤーレモン」では、10cm以上の枝であれば全体的に結果数が多い傾向にあるのに対して、「カリ   スティニ」では、全体的な着花は多かったものの、10cm以下の春枝もしくは20cm以上の長めの春枝、夏枝  に結果数が多い傾向にあった。、2)-2 レモンの有望品種のわい性台木の検討、(1) わい性台木の生育特性把握(露地)、 「カリスティニ」の開花期はカラタチ台がヒリュウ台に比べて2~3日早かった。幹周、樹容積はカラタチ台がヒリュウ台に比べて大きく、収量も多かった。ヒリュウ台の3年生初結果樹(結果2年目)は4年生初結果樹(初結果樹)に比べて、樹容積はやや小さかったが、収量は多かった。、2)-3 ゆずの隔年結果防止対策・省力化対策、 (1) 摘果方法の検討、   前年の8月下旬に青ゆずによる収穫を行い、葉果比を設定した(葉果比80区および葉果比60区(慣行区)。翌年の着花数は葉果比80区の方が多い傾向であったが、樹容積当たり収量には差がなかった。、(2) ゆずに対する低濃度ジベレリンとマシン油乳剤混用 散布による花芽抑制効果、1月にジベレリン2.5ppmにマシン油乳剤60倍および80倍を混用して散布した区は、無処理区およびマシン油60倍単用区と比較して、翌年の直花を減少させる傾向にあった。
カテゴリ 高品質栽培技術 栽培技術 省力化 台木 品種 ゆず レモン その他のかんきつ

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