先進技術を活用した総合的病害虫・雑草管理技術体系の確立、１）沖縄県におけるトマト黄化葉巻病の生態と防除に関する研究

• 研究機関名: 沖縄県農業研究センター
• 研究分担: 病虫管理技術開発班
• 研究期間: 完H24-26
• 年度: 2014
• 摘要: 目的：トマト黄化葉巻病（TYLCV）の効果的な防除方法の開発のために、TYLCVと媒介虫タバココナジラミの発生生態を明らかにする。、成果：沖縄の野外において、TYLCVの感染リスクは５～８月が最も高いこと、TYLCVは野良トマトおよびムラサキカタバミにおいて温存され感染源となり得ること、定植時の粒剤処理によりタバココナジラミ虫数およびTYLCV感染リスクを低減することができること等を示した。
• カテゴリ: 病害虫 害虫 管理技術 栽培技術 雑草 タバココナジラミ トマト 防除