課題名 | 加工適性の高い高品質生食用パインアップル品種の開発 |
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課題番号 | 2014026577 |
研究機関名 |
沖縄県農業研究センター(本所 名護支所 石垣支所) 沖縄県農業研究センター(本所 名護支所 石垣支所) 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所 国立大学法人 琉球大学農学部 沖縄県北部農林水産振興センター農業改良普及課 |
研究期間 | 2014-2018 |
年度 | 2014 |
摘要 | 多用途加工適性の高い品種開発に向けて、パインアップルの小果腐敗症における爪楊枝接種法を用いた病原性簡易検定法の有効性が示唆され、ポリフェノールオキシダーゼ活性の測定法およびパインアップルの簡易・迅速な香気成分の捕集・分析法が確立された。系統選抜では、名護支所で6系統から4系統、石垣支所で5系統から4系統が選抜された。系統の特性としては、幼苗を用いた低温処理により「沖縄24号」が他の系統に比べ、低温に弱いことが明らかとなった。また、高品質果実の適正出荷時期を示した栽培管理マップの開発に向けては既存2品種の品質データと気象データを解析することにより、収穫9日前の気温から、酸度を予測することが可能となった。 |
カテゴリ | 加工適性 簡易検定法 栽培技術 出荷調整 品種 品種開発 |