課題名 | 遺伝子組換えセイヨウナタネの曝露によるリスク評価手法の開発 |
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課題番号 | 2014026731 |
研究機関名 |
(独)農業環境技術研究所 国立大学法人筑波大学 |
研究期間 | 2013-2017 |
年度 | 2014 |
摘要 | 我国に自生するセイヨウナタネは一次休眠性を持たず、開花への低温要求性には幅広い変異が認められた。GMセイヨウナタネの母本に利用されるWestarは開花に低温が不要であることが明らかになった。コナガ耐性検定では、生葉検定・人工飼料検定ともに自生系統と育成系統に差が認められた。国内自生セイヨウナタネの集団内の遺伝的多様性はそれほど高くなく、自生セイヨウナタネ集団は少数の集団に由来する可能性が示唆された。 |
カテゴリ | 低温要求性 なたね |