| 課題名 |
トンネル早熟・露地マルチスイートコーンの化学肥料高度削減技術の開発 |
| 研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場
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| 研究分担 |
研究部生産環境グループ
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| 研究期間 |
継H26~28 |
| 年度 |
2015 |
| 摘要 |
〇研究の目的: スイートコーンのトンネル早熟・露地マルチ作型における化学肥料窒素5割削減栽培技術を確立する。、〇研究内容、 1)スイートコーンの化学肥料窒素5割削減栽培の影響評価、 2)スイートコーンの化学肥料窒素5割削減栽培に伴う代替技術の開発、 3)スイートコーンの化学肥料窒素5割削減に伴う代替技術の実証、〇成果概要: 1)5割減区の規格内収量は慣行区と比較しトンネル早熟で13%、露地マルチで6%の減収となった。また5割減区で規格外雌穂の割合が慣行区での割合より多く、規格内一穂重も慣行区より小さい傾向が認められた。窒素吸収量はトンネル早熟で慣行区の約6割、露地マルチで慣行区の約9割であった。、 2)各処理間では代替Ⅱ区の規格内収量が大きい傾向にあった。トンネル早熟では慣行区とほぼ同じ収量であったが、露地マルチでは慣行区より1割以上の増収となった。代替Ⅰ区は慣行区と同程度、マルチ幅施肥区はトンネル早熟では慣行区と同程度であったが露地マルチでは減収傾向にあった。施肥窒素利用率は慣行区が他の処理と比較して低く、マルチ幅施肥で高い傾向にあった。、 3)現地圃場において代替Ⅱ区の規格内収量は、トンネル早熟・露地マルチともに対照区とほぼ同等であった。代替Ⅱ区は規格外雌穂の割合が対照区より低い傾向が認められた。、 4)道南農試圃場の収穫後の土壌無機態窒素はトンネル早熟・露地マルチ共に慣行区で高い傾向にあったが、現地圃場では傾向は判然としなかった。、〇目指す成果とその活用策: スイートコーンのトンネル早熟および露地マルチ作型における化学肥料窒素5割削減技術を確立することにより、露地での作型を網羅することで高度クリーン栽培を推進する。
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| カテゴリ |
くり
栽培技術
施肥
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