課題名 | 大豆における開花期耐湿性の育種素材開発と関連マーカーの実用性検証 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部十勝農業試験場 |
研究分担 |
研究部・豆類グループ |
研究期間 | 継H27~31 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:温暖化に伴う降雨量増加条件下でも安定生産可能な大豆品種育成に資するため、耐湿性に優れる「植系32号」および新規遺伝資源の後代から耐湿性育種素材を開発するとともに、開花期耐湿性QTLの有効性を検証する。、成果:「植系32号」由来の組合せから同品種並に耐湿性が優れる3系統を選抜した。耐湿性が期待できる海外導入遺伝資源と交配3組合せを行いF1種子を得るとともに、新たな耐湿性母本1品種を見いだした。qFTA2-1周辺の遺伝子型と湿害による萎凋程度との関係は判然としなかった。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 湿害 耐湿性 大豆 品種 |